ξ ゚听)ξツンの身体がおかしくなったようです。
92 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/29(月) 20:15:06.34 ID:Q5/67mx90
ヤーヴェィ!投下しますね
前スレで貰ったお題
・膨張する筋肉、そして尻
・夢追い人
・旅立ちの少女とちんこ
ある朝、目が覚めると、
私にアレが生えていた。
ξ ゚听)ξツンの身体がおかしくなったようです。
93 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/29(月) 20:15:55.10 ID:Q5/67mx90
よし、偉大な先人も言ってたように素数を数えて落ち着いてみようじゃないか。
素数とは1とその物以外の数で割れない数字。
・・・1、1、2、3、5、8、13・・・
これは根本的に何かが間違っている。どうでもいい。
ξ ゚听)ξ「とりあえず・・・」
落ち着いてきたところで下半身に目をやる。
そこには猛々しきオベリスクが存在の証明をしていた。
頭の中で誰かの声がする。「旅立ちの少女とちんこ」
コイツはもう少し恥じらいを覚えるべきだ。
オベリスクから目をそらす。見間違いもあろうかと、もう一度見てみる。オベリスク。
今度は目を閉じる。それでも見間違いかと、更に見る。オベリスク。
漫画を開ける。社長が神のカードを召喚している。オベリスク。
ξ#゚听)ξ「なんでこうなってんのよ!」
数十回ほど繰り返したあと、私は虚空に向かい鋭いツッコミをいれた。
社長のオベリスクは翼神竜と相打ちになっていた。
社長の間抜け面を見ていると、大変な事に気付いてしまった。
ξ;゚听)ξ「コレ・・・治さなきゃ」
96 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/29(月) 20:16:46.39 ID:Q5/67mx90
ξ ゚听)ξ「とは言え・・・どうすれば・・・」
その時、頭の中にある地名が浮かんだ。
ξ ゚听)ξ「VIP神社・・・あそこなら」
さて、VIP神社に到着。
ξ;゚听)ξ「・・・」
え?何で?旅立つ覚悟とかは?
・・・あぁもう、どうでもいいや。
ξ#゚听)ξ「たのもー!!」
私がそう咆吼すると、中からしょぼくれた顔の男が出てきた。
(´・ω・`)「やぁ。ようこそVIP神社へ。
このおみくじはサービスだから、まず確認して落ち着いて欲しい」
彼はそう言い放ち、おみくじを放り投げてきた。
全て大凶だった。ぶち殺すぞ。
98 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/29(月) 20:17:59.22 ID:Q5/67mx90
(´・ω・`)「して、此度は如何なる用事で参られた?」
ξ ゚听)ξ「それが・・・」
−ツンは事情を説明した−
ξ ゚听)ξ「という訳で」
(´・ω・`)「なるほど、そう言う事ならこの薬を飲むが良い」
手渡された物・・・これは・・・
ξ;゚听)ξ「見た感じスープなんですが」
(´・ω・`)「なぁにかえって免疫力が付く」
えぇい、もうどうにでもなれっ!
99 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/29(月) 20:19:20.52 ID:Q5/67mx90
私がそのスープを飲み干した瞬間、急激に筋肉が盛り上がる!
全身が筋肉の塊になったような感じ。
当然私のオベリスクも素晴らしい事になる。
ξ;゚听)ξ「これは・・・まさか」
(´・ω・`)「ドーピングコンソメスープだ・・・」
(´・ω・`)「さぁ、 や ら な い か ? 」
彼の言葉を聞いた瞬間、私の頭の中で何かがはじけた。
ξ#゚听)ξ「 」
(´・ω・`)「 」
ξ#゚听)ξ「 」
(´;ω;`)「 」
100 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/29(月) 20:20:20.17 ID:Q5/67mx90
ξ#゚听)ξ「・・・死にたくなければ、治す方法を話しなさい」
(´;ω;`)「目覚めれば全て元通りです」
ξ#゚听)ξ「目覚める?」
(´;ω;`)「ここは夢の中。あなたは今眠って居るんです」
ξ ゚听)ξ「へぇ・・・と言う事は」
ξ ゚ー゚)ξ「アナタをボコボコにしても問題無い訳ね?」
(´;ω;`)「 」
〜しばらくそのままでお待ち下さい〜
ξ ゚ー゚)ξ「ふぅ、すっきり。それじゃ・・・」
(´゚ω。`)「オトーサンオカーサン、ワガズジョウニシチョウセイガ・・・」
101 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/01/29(月) 20:21:04.18 ID:Q5/67mx90
今度こそ目覚めたら、既に夜だった。
いつもの町に、いつもの身体。
普通が一番だよね。
そう思い、私はベットに入ってもう一度眠ろうとした。
−−−そこで、目が覚めた。
←戻る ↑home