第十話
3 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:40:34.02 ID:PjuO90D90
ここまでの登場人物 まとめ改
左から、AA・名前・年齢
(´< _` ) 弟者 15
( ´_ゝ`) 兄者 2
( ,,゚Д゚) ギコ 49
(*゚ー゚) しぃ 25
(*゚∀゚) つー 25
('、`*川 アホサス 24
川 ゚ -゚) クー 24
/ ・ω・ヽ ぽ ??
(Д゚) 中の人 ??
( ゚∀゚) ジョルジュ 故人
川д川 ロッキー 15
ξ゚听)ξ ツン 7 New!
(???) ??? ??
4 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:41:08.30 ID:PjuO90D90
ξ゚听)ξ「あのね、うちの犬がね」
(´<_` )「うん」
ξ゚听)ξ「昼ご飯としてピザにラーメン、それにペペロンチーノをたいらげちゃうの」
(´<_` )「うん」
ξ゚听)ξ「飲み物は水なんだけどね」
(´<_` )「うん」
ξ゚听)ξ「太らないか心配なんだけど、運動してるから大丈夫だと思うんだ」
(´<_` )「うん」
ξ゚听)ξ「だっこしてあげるとね、ほっぺたとかなめてくるんだよ」
(´<_` )「うん」
ξ゚听)ξ「おしまい」
(´<_` )「うん」
ξ゚听)ξ「……」
(´<_` )「……で?」
第十話 はじまり
5 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:41:57.23 ID:PjuO90D90
(´<_` )「全知全能、ぜんちぜんのう、ゼンチゼンノウ、ZENTIZENNNOU……」
昼食時。
中の人にエサをやってきた弟者は、兄者に食べさせてやっているツンを眺める。
ξ゚听)ξ「そうよ、全知全能」
(´<_` )「つまりなんでもわかるのか」
ξ゚听)ξ「当たり前じゃないの。バカじゃないの?」
(´<_` )「……宇宙に果てはあるのか?」
ξ゚听)ξ「ない」
(´<_` )「即答されるとは思わなかったよガール」
ξ゚听)ξ「だからね、私にわからないことはないの。つまり天才」
(´<_` )「誰がお前にその能力を与えた?」
ξ゚听)ξ「……わかんない」
(´<_` )「てんでダメだな」
6 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:43:01.96 ID:PjuO90D90
ξ゚听)ξ「そ、それがわかれば苦労しないわよ!」
(´<_` )「苦労しろよ、ガキのうちは」
ξ゚听)ξ「それで、どうするつもり?」
(´<_` )「何を」
ξ゚听)ξ「私は、お母さんの前ではただの少女であるように振る舞うわ。
でも今、あなたは五つの……全てのパーツを手に入れた。
そして、それを知るのはあなたと私だけ。
これから誰かに知らせいだだだだだだだだだだっ!」
饒舌なツンのツインテールを横に引っ張る弟者。
ξ゚听)ξ「何してくれてんだこの野郎!」
(´<_` )「なんかその饒舌さにすげえ腹立った」
ξ゚听)ξ「ワシらなめとったら痛いメにあうでぇ……」
(´<_` )「慣れないことを口にするなよ」
ξ゚听)ξ「うっさい」
7 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/23(金) 21:43:27.68 ID:m7zYRICLO
wktk
8 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:44:03.04 ID:PjuO90D90
(´<_` )「ぽ、のことも知ってるのか」
ξ゚听)ξ「容姿や、中で人を調教していることも。
でも、以前どんな姿だったか、とかはわかんないわね」
(´<_` )「役に立たない」
ξ゚听)ξ「アンタの役に立とうとも思わない」
(´<_` )「……まあ、そろそろ潮時かも知れない」
ξ゚听)ξ「え?」
(´<_` )「隠すことが、だよ。いつまでも黙ってて、後で厄介なことになっても困る」
ξ゚听)ξ「言うの?」
(´<_` )「そうする」
ξ゚听)ξ「変な人だと思われる」
(´<_` )「残念ながら、変態具合では勝てそうではない」
ξ゚听)ξ「変な人と変態では若干ニュアンスが違うけど……まぁいいわ」
それから。
ツンが兄者の相手をしている間。
弟者は十分に、睡眠を貪ることができた。
久々の幸福。最後の幸福。
9 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:45:02.88 ID:PjuO90D90
夕刻。
電子音が、クーの来訪を告げる。
川 ゚ -゚)「あ、あー、本日は晴天、いや曇天?」
(´<_` )「ガラガラ声になってますよ」
川 ゚ -゚)「やすうううううううぅぅぅぅぅいなああぁぁああぁあぁああぁああOUCH!」
(´<_` )「……」
川 ゚ -゚)「って叫んだらジャパネットから追い出された」
(´<_` )「何がしたかったんですか」
川 ゚ -゚)「娘が世話になった」
ξ゚听)ξ「おかーさん!」
(´<_` )「……ああ、クーさん。少しお話が」
川 ゚ -゚)「性的なことか、猥談か、どっちだ?」
(´<_` )「あえていうなら、あなたの脳に余命宣告を」
川 ゚ -゚)「ほう」
(´<_` )「あと五分」
10 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:45:42.00 ID:PjuO90D90
ちょっと待ってろチンカス。
そうクーに言ってから、弟者は兄者の私室へ。
そこで眠るぽ。
(´<_` )「おい」
/ ・ω・ヽ「ぽ?」
(´<_` )「出番」
/ ・ω・ヽ「ぽはブロードウェイの舞台にしか立たないぽ!」
(´<_` )「てめえのような、井の中の蛙がブロードウェイを口にするだと?
おこがましいにもほどがあるわ!」
/ ・ω・ヽ「いやだぽ! ぽは、ぽは、いつかきっとニコラス・ケイジを超越するんだぽ!」
(´<_` )「お前など、所詮窪塚洋介どまりだよ!」
/ ;ω;ヽ「せめて広末涼子より上にいきたいぽ!」
(´<_` )「なあ」
/ ・ω・ヽ「できればチョコボール向井に……なんだぽ?」
(´<_` )「いつまで続けるんだ?」
/ ・ω・ヽ「そろそろ厳しいことぐらい自覚してるぽ」
11 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:46:38.80 ID:PjuO90D90
川 ゚ -゚)「おお? お、おお……」
ぽを見たクーが微妙な反応を見せる。
川 ゚ -゚)「狐?」
(´<_` )「どうやったらそう見えるんだろう」
川 ゚ -゚)「じゃあ、FOX?」
(´<_` )「何が変わるんだ」
/ ・ω・ヽ「初めましてだぽ。君たち人類の祖先、ぽだぽ」
(´<_` )「いやな祖先」
( ´_ゝ`)「かわいー!」
/ ・ω・ヽ「こら、抱きつくなぽ!
美しい国を体現しているこの身体が汚れてしまうぽ!」
川 ゚ -゚)「これを、支持率低下という」
ξ゚听)ξ「おかーさんあたまいーね!」
(´<_` )「はっはっは。
死ねばいいのに」
12 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:47:40.23 ID:PjuO90D90
川 ゚ -゚)「こいつは一体?」
(´<_` )「実はですね、かくじか」
経緯を話す。
ツンのことを抜きにして。
川 ゚ -゚)「ほほう。つまり、アニージャやぽ、それにこの中に住んでいる奴は皆兄弟ということか」
(´<_` )「微妙に違いますけど、まぁそんなところですね」
(Д゚)「ゼンジンルイキョウダイセイヤー」
川 ゚ -゚)「……ベンツ」
(´<_` )「は?」
川 ゚ -゚)「こいつの名前はベンツ」
クーが中の人を指差す。
(´<_` )「ねーよ」
/ ・ω・ヽ「お高い名前だぽ」
(Д゚)「……ベンツセイヤー」
(´<_` )「何「ちょっとありかな? えへっ♪」みたいな顔してるんだよ」
ξ゚听)ξ「サダコにロッキーって名づけたアンタの台詞とは思えないわね」
13 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/23(金) 21:47:41.44 ID:m7zYRICLO
支援
14 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:48:29.21 ID:PjuO90D90
川 ゚ -゚)「ん?」
ξ゚听)ξ「あ、しまっ……」
川 ゚ -゚)「……うん、ところで、だ」
(´<_` )(ちっとは我が娘に気を配れよ」
川 ゚ -゚)「この事実をどうするつもりだ? 皆に知らせるのか?」
(´<_` )「一応、そのつもりですが」
川 ゚ -゚)「やめておいたほうがいい。
そうやって情報を無闇に広げることは有益でない……ってプーチンが言ってた」
(´<_` )「そうですか」
川 ゚ -゚)「……すまない。今、うそついた。プーチンはそんなこと言ってない」
(´<_` )「何もかもが中途半端だ」
川 ゚ -゚)「無闇に広げないほうがいいっていうのは私の考え」
(´<_` )「……そういうわけにもいかなさそうです」
川 ゚ -゚)「なぜ?」
15 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:49:33.46 ID:PjuO90D90
(´<_` )「貴方の背後に、ギコさんが立っているから」
川 ゚ -゚)「ハッ!」
( ,,゚Д゚)「グッイーヴニン」
(´<_` )「なんで物音も立てずに入ってくるんですか?」
( ,,゚Д゚)「そりゃアンタ、何かシリアスな話してるから」
(´<_` )「どこから聞いてました?」
( ,,゚Д゚)「あのね、うちの犬がね、から」
(´<_` )「あなたが神か」
( ,,゚Д゚)「ウソに決まってるでしょー!」
(´<_` )「なんでそんなウソがつけるんでしょうね」
( ,,゚Д゚)「……あれ? なんでかな?」
(´<_` )「もういいです、どうでも」
( ,,゚Д゚)「でも話は聞かせてもらったわ。
つまり、ロッキーの記憶に微かに残っている語尾が「お」の奴を犯せばいいのね?」
(´<_` )「その結論にはいささかミステイクがあります」
16 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:50:13.25 ID:PjuO90D90
( ,,゚Д゚)「でも、探しようがないわよねえ」
(´<_` )「そこが問題ですよ」
そんなときである。
(*゚∀゚)「やっほおおい!」
玄関から叫声。
( ,,゚Д゚)「おや、つーじゃない」
(´<_` )「なんでまた来るんですかもう勘弁してくださいよ正直つかれてるんですよ。
誰か僕に平和と愛と勇気とバター犬をください」
(*゚∀゚)「はっはっは、発狂してるなあ!
ところでさ、おとーさん。さっき、そこで妙なヤツを拾ったんだけど」
( ,,゚Д゚)「拾った? どこで」
(*゚∀゚)「玄関前。置いてあるよ」
(´<_` )「それは拾ってないという」
17 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:50:46.18 ID:PjuO90D90
ギコが玄関まで赴き、件の人物を運んでくる。
( ,,゚Д゚)「新鮮な少年よ」
( ω )
(´<_` )「誰?」
( ,,゚Д゚)「さあ。さて、オトージャに選択肢を与えるわ」
(´<_` )「どんな?」
( ,,゚Д゚)「嬲るかいたぶるか弄ぶか」
(´<_` )「じゃあ、嬲るで」
( ,,゚Д゚)「おぉけい」
言うなり、ギコが少年にディープキス。
川 ゚ -゚)「あれは舌が入ったな」
(´<_` )「ああ、唾液が洪水のようだ
というか、選択肢によって何かが変わったとは思えない」
それから、ギコの攻めが始まったのだが、詳しい描写は割愛。
およそ、二十分ほど続いた。
18 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:51:43.61 ID:PjuO90D90
(*゚∀゚)「罰ゲームだよね」
(´<_` )「ただの罰です」
( ω )「お……」
( ,,゚Д゚)「ふう、やっと目を覚ましたかしら?」
( ゜ω゜)「いやだお、助けてくれおーーーーーー!」
( ,,゚Д゚)「!」
( ω )「……命を大切にしないやつなんて、大嫌いだお……」
再び気絶。
( ,,゚Д゚)「では、再び」
(´<_` )「ちょっと待った」
(*゚∀゚)「語尾が「お」だったよ?」
(´<_` )「ですね。なんと都合のいい展開」
川 ゚ -゚)「それに、妙な言葉を発したな。
お前も蝋人形にしてやろうかー! とか」
(´<_` )「言ってねえ」
19 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:52:49.69 ID:PjuO90D90
( ,,゚Д゚)「じゃあ、この少年が黒幕なの?」
(´<_` )「ちょっと違うような」
(*゚∀゚)「うん……なんか、ひ弱そう」
( ´_ゝ`)「あーほー」
川 ゚ -゚)「若ハゲの前兆が見られる」
ξ゚听)ξ「口臭がキツそう」
( ,,゚Д゚)「全体的にキンタマっぽいわね」
(´<_` )「とにかく、覚醒させないといけませんね」
( ,,゚Д゚)「じゃあもう一度ディープキス?」
(*゚∀゚)「そういえば、まだSM器具が残ってるよね?」
( ,,゚Д゚)「採用」
(´<_` )「え」
20 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/23(金) 21:53:21.52 ID:m7zYRICLO
支援
21 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:53:29.37 ID:PjuO90D90
川 ゚ -゚)「……さ、私たちは帰ろうか」
ξ゚听)ξ「え、でも……」
川 ゚ -゚)「ここから、ここは繊細且つ淫靡でグラデーション豊かなつまりジェネレーションの荒波を乗り越えし者たちの」
(´<_` )「自分でもわからなくなってるでしょ? さっさと帰れ」
名残惜しそうなツンだったが、やがて扉の向こうへ。
そして、つーとギコによってSMのステージがつくられていく。
/ ・ω・ヽ「……感慨深いぽ」
(´<_` )「まだいたのか、お前」
(Д゚)「コ、コレカラナニガオコルセイヤー……」
( ,,゚Д゚)「つー、少年の右腕を縛って」
(*゚∀゚)「おっけーい」
(´<_` )「見たくないなら、ぽの中に入ってなさい」
(Д゚)「リョ、リョウカイセイヤー」
22 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:54:17.42 ID:PjuO90D90
( ^ωー)「お……お?」
ついに目を覚ました少年。
自らの姿を見て驚愕。
(;^ω^)「な、何が起こったお!?」
( ,,゚Д゚)「お黙りなさい少年!」
(*゚∀゚)「もう私たちからは逃れられないよ!」
/ ・ω・ヽ「ここはゴルゴダの丘だぽ!」
立てられた十字架。
そこに縛り付けられている少年。
まるでキリスト処刑。
すなわち神への冒涜。
最低だ。死ねばいい。
全人類死ねばいい。
(´<_` )「俺は関係ありませんだから許してください許してくださいお願いします……
つーかどこに十字架を作る木材があったんだよ」
( ,,゚Д゚)「クローゼットに常備していたのよ!」
(´<_` )「定番プレイなのか……」
23 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:54:47.75 ID:PjuO90D90
( ^ω^)「ねーお!」
( ,,゚Д゚)「さて、受刑者よ……最後の文言を聞いてやるわ」
( ^ω^)「一体全体どうなってるお!? ぼ、僕が何かしたって言うのかお!?」
(*゚∀゚)「とぼけてもカツ丼はおごらねえってんでい!」
( ,,゚Д゚)「あなたがやったこと、全てわかっているのよ!」
(;^ω^)「こ、これはまずいお……」
(*゚∀゚)「とりあえず、名前から教えなさいっ!」
( ^ω^)「……ブーンだお」
( ,,゚Д゚)「自己紹介を、続けて」
( ^ω^)「えっと、高校二年生で、A型で、乙女座で……」
( ,,゚Д゚)「誰が自己紹介しなさいなんて言った!?」
ピシャリ。
鞭が唸る。
(;^ω^)「ええええええ」
( ,,゚Д゚)「そんなことはどうでもいいの!」
24 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:55:31.69 ID:PjuO90D90
(*゚∀゚)「あなたの罪について説明は不要だなぁ!?」
( ^ω^)「わ、わかってるお、あんたたちが言いたいことは大体……
でも、信じてくれお! あれは僕が企てたんじゃないお!」
( ,,゚Д゚)「はぁ?」
( ^ω^)「め、命令されたんだお!」
(*゚∀゚)「……よくわかんないことを言うね」
( ,,゚Д゚)「それなら教えてもらおうじゃないの。
いったい、誰に命令されたっていうの!?」
ブーンが顎である人物を示した。
そう、つまり黒幕はこの場にいたのだ。
皆が一斉に彼のほうを向いた。
そして、誰もが沈黙した。
( ´_ゝ`)「だー?」
( ^ω^)「兄者さんだお!」
25 名前: ◆xh7i0CWaMo [sage] 投稿日:2007/02/23(金) 21:56:15.93 ID:PjuO90D90
( ,,゚Д゚)「……」
(*゚∀゚)「……」
(´<_` )「……」
/ ・ω・ヽ「……」
( ,,゚Д゚)「……やーわらっか戦車ー♪」
(´<_` )「現実逃避してはいけない」
・・・
・・
・
第十話 おしまい
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