604 名前:1[sage] 投稿日:2007/02/13(火) 23:37:04.44 ID:5XFX0/93O


( ^ω^)『wktkが止まらないお!!』

この男は内藤ホライゾン、通称ブーン。
大学3年生の夏休みを利用して友達と旅行の最中だ。脳天気、だがやる時はやる、そんな男

('A`)『よくそんなテンションが続くな…』

この顔色が悪い中肉中背はドクオ。
両親は故あって共に他界しており、一人暮しをしている。ブーンの同期だ

(・∀・)『まるで小学生の遠足のようだ』

こいつはまたんき。
父親が地元、ニュー速町にある巨大デパートの社長をしている。
いわゆるぼっちゃんで、非常に几帳面な性格である

(´∀`)『お前モナー』

こいつはモナー。
特に特徴が無いのが特徴だ。
他の人と違う所があるとしたら男の人に興味があるところかナー

グダグダしゃべりながらも四人はある民宿に目指してあるいている

608 名前:2[sage] 投稿日:2007/02/13(火) 23:39:00.86 ID:5XFX0/93O


( ^ω^)『民宿っていったら女将だお!!宿泊してる間にフラグ立たせてみせるお!!!!』

('A`)『元気なのは結構だが――』

そこまでドクオがしゃべるとニヤニヤしながらモララーが突っ込みを入れる

(・∀・)『残念だがオーナーは男だ、おまけに年下のノンケが好物って噂だぜ。せいぜいフラグ立たないように気をつけな』

(;^ω^)『アッー!』

(´∀`)『まぁそのせいかわ知らないが混んではいないし安く泊まれるから、こっちとしてはうれしい限りモナー』

そんな調子でどうでもいい雑談を繰り返しながら歩く一同はついに民宿にたどり着いた。

609 名前:愛のVIP戦士[sage] 投稿日:2007/02/13(火) 23:42:44.24 ID:5XFX0/93O
そこは…
宿、というよりも、広めの一軒家、と言った方が合うような建物だった。
木造建築であり、赤い屋根、二階立ての建物だ。
建物の扉をあけるとフロントが正面に見えた

(´・ω・`)『ようこそバーボンハウスへ。私がオーナーのショボンだ。』



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