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335 名前:愛のVIP戦士[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 23:18:46.81 ID:raaFwvhXO
夕暮れ時、一筋の光が差し込める道路。
幻想的な風景を生み出している中、少年と少女が共に歩いていた。

(;^ω^)「・・・ツ、ツン?」

ξ#゚听)ξ「・・・」

(;^ω^)「・・・いや、何でもないお・・・」

彼女は何故不機嫌なんだろう。
休日の付き合いはしている。突き合いはまだだが。

どうにも気まずい。


――今日こそ告白する。

いったい何度誓った言葉だろう。


彼女をそっと見る。

ξ#゚听)ξ「・・・なによ」

バレてた。
こうなれば仕方ない、短刀直入に聞こう。

336 名前:愛のVIP戦士[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 23:19:53.63 ID:raaFwvhXO
( ^ω^)「・・・どうして今日は不機嫌なんだお?」

ξ#゚听)ξ「・・・誰がよ」

(;^ω^)「・・・いや、ツンが」

ξ#゚听)ξ「・・・」


確かにブーンの言う通り、私はいらついている。
一年たったのに、まだ告白してくれない。
私とブーンは彼氏彼女の関係じゃない。
その事が不安にさせ、いらつかせる。

彼を見る。

(;^ω^)「・・・お?お?」

気まずい。

ξ゚听)ξ「・・・ねぇ」

(;^ω^)「お?」

ξ゚听)ξ「・・・何でもない」

言い出せない。

337 名前:愛のVIP戦士[sage] 投稿日:2007/02/12(月) 23:20:56.42 ID:raaFwvhXO
再び沈黙。
ただし、先ほどとは違う種類の。


――神様、僕に・・・
――女神様、私に・・・


――ほんの少しの、勇気を――



( ^ω^)「ツン」
ξ゚听)ξ「ブーン」

二人の声が、重なりあう。
空には何処までも赤い、夕焼けが広がっていた。

――了――





( ^ω^)「もしかして、生理かお?」

ξ゚听)ξ「・・・」

――終われ――




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