世界はξ゚听)ξで溢れている
264 名前:世界はξ゚听)ξで溢れている[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:14:48.56 ID:pt1numSCO
世界人口六十数億
内、
ツンデレ、
五十億
近年常軌を逸したスピードで増加するツンデレ人口は留まるところを知らない
コンビニ
店員「ありがとうございました」
ξ1゚听)ξ「あ、今私の手触ったでしょ。釣銭渡すふりして」
店員「え? あのその…サーセン…」
ξ1゚听)ξ「ふん、別にいいわ。馬鹿正直に手を出しちゃった私が悪いんだし…またくるわ!」
266 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:16:38.87 ID:pt1numSCO
教室
('A`)「おいブーン。お前日直だろ。黒板消してねぇぞ」
(;^ω^)「忘れてたお…あ、」
すいすいすいーー
ξ2゚听)ξ「…」
(;^ω^)「ツンさんありがとうだお!」
ξ2゚听)ξ「…」
(;^ω^)「あの…」
パシンッ!
ξ2゚听)ξ「触らないで!」
ξ2゚听)ξ「あんた、黒板消してもらっただけでいちいちお礼言ってんの!?ばっかみたい!!」
(;^ω^)「え…?すんまそん…」
ξ2゚听)ξ「これからはこんな事でお礼なんていらないわよ。私が…好きでやったんだから(あなたを)」
267 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:20:06.00 ID:pt1numSCO
オーケストラ
おとーさんおとーさん、まおーがーいまー
(’e’)「さらってーkぉっほごっほげっほおわっしょーい!」
ξ4゚听)ξっヽスッ
(’e’)(あ、ツンさんがハンカチーフを…優しいとこあrん?なんか書いてる)
合唱の邪魔なんだから向こうで一人でむせてなさい!
PS.洗って返すのよ!
住所○○‐○○グランハイツ阿部305号
268 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:20:57.63 ID:pt1numSCO
しかし、ツンデレにとってこの事態は忌々しき物として受け取られる事となる
何故なら、その増えすぎたツンデレ人口のため、ツンデレは極日常の茶飯と化してしまったからだ
バック片手に夜道を歩く傷心OLが一人
ξ゚听)ξ「はぁ…疲れた」
彼女、出レ崎ツン子も例外では無かった
ξ゚听)ξ「私がツンデレだから嫌いになったの?みるな君…」
ツン子は先程彼氏に振られたばかり…
理由は「君の魅力が僕の心に響かなくなった」との事らしい
ξ゚;)ξ「うぅぅ…みるな君…」
ツン子は呪った。自分がツンデレである事を呪って呪って呪いまくりました。
ふと、霞む視界の隅に人影が映った。
269 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:22:21.56 ID:pt1numSCO
ξ゚听)ξ「…あれは…みるな君?…と」
目から溢れる汗を拭いながら明滅する電灯の下に目をやる。
そして、それが元彼、みるな洋一だと認めるや否や物陰に隠れた。
しかし、人影は二つ。
片方はみるな、もう片方は?
ツン子はその平均視力13.2(デスクワークは大変だ)の眼球の水晶体を調節させる。
(後 ゚)゚- ゚ リ|
ξ゚听)ξ「喰デレ…」
元彼と一緒にいたのは砂空デレロ
通称喰デレ 職業OL
その通り名の由来は、男を喰う。つまり、その美貌を餌に金を持つ男に近寄り、ゴルジ体まで吸い尽くす魔性の女。
しかし、その妖美な肢体もさる事ながら、性格(表の)は稀少種、素直クールであったため、馬鹿な男は彼女にホイホイついて行き、アッーーーーだった。
270 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:23:12.88 ID:pt1numSCO
ξ゚听)ξ「…あれは…みるな君?…と」
目から溢れる汗を拭いながら明滅する電灯の下に目をやる。
そして、それが元彼、みるな洋一だと認めるや否や物陰に隠れた。
しかし、人影は二つ。
片方はみるな、もう片方は?
ツン子はその平均視力13.2(デスクワークは大変だ)の眼球の水晶体を調節させる。
(後 ゚)゚- ゚ リ|
ξ゚听)ξ「喰デレ…」
元彼と一緒にいたのは砂空デレロ
通称喰デレ 職業OL
その通り名の由来は、男を喰う。つまり、その美貌を餌に金を持つ男に近寄り、ゴルジ体まで吸い尽くす魔性の女。
しかし、その妖美な肢体もさる事ながら、性格(表の)は稀少種、素直クールであったため、馬鹿な男は彼女にホイホイついて行き、アッーーーーだった。
271 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:24:18.19 ID:pt1numSCO
ξ゚听)ξ「何話してるのかしら…」
ξρ゚听)ρ<ツンデレーーイーエァ(発音良)
説明しよう。出レ崎ツン子さんはツンデレイーエァ(発音良)を用いる事により、凡そ十キロ先のすかしっぺまで聞き取る事が出来るとか出来ないとか。
(゚д゚)「この星の内…一つを君にあげよう…」
リ| ゚ -゚)「素直にうれしい!じゃあ、あの星を」
(何いってんだこいつはき○GUYか)
(゚д゚)「いや、やっぱりよしておこう…君の傍に置いてしまったら、その輝きが褪せてしまう。君という光によってね…」
リ| ゚ -゚)「まあ!素直にあなたが好き!」
(やっべなんかむかつくっていうか『…』多用するあたりがさらに)
(゚д゚)「もっと…笑ってくれ、デレロ…君の笑顔だけが僕の原動力なんだ」
リ| ゚ -゚)「まぁ!素直にあなたに一生付いて行くわ!」
(鳥肌たつわーさっさとしぼりとってポイだな)
272 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:25:28.43 ID:pt1numSCO
ξ゚听)ξ「…許すまじ」
今一度説明しよう。出レ崎ツン子さんはツンデレイーエァ(発音良)を用いる事により、半径一キロにいる人間ならば心内を読み取る事が出来るとか出来ないとか妄想でカバーするとか。
おや、ツン子さんが拳を握り炎上している内に、彼らはえっちなホテルへと入っていったようですよ。
Loveほ
リ| ゚ -゚)「じゃあ、素直にシャワー浴びてくるね」
(゚д゚)「いや、いい…君の匂いを…感じたいんだ…」
リ|;゚ -゚)「えっ!?す、素直にうれしい」
(これは引くわもはや甘くすらないしな)
(゚д゚)「では…ベッドに座ってくれ…」
砂空は素直にベッドに座る。
(゚д゚)「股を…広げてくれ…」
砂空は素直に股を広げる。
そして、
(゚д゚)「まんまんみてちんちんおっき!」
みるなは着衣率=萌度×Xな男なのだ。
273 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:27:55.71 ID:pt1numSCO
リ| ゚ -゚)「やぁん、はずかしいー」
|听)ξ<…
一方、ツン子は吸気口から一部始終を見ていた。
(゚д゚)「…薔薇の香りだ…ペロペロペロペロペロペロペロペロ」
リ| ゚ -゚)「ああーん、きもちいい」
気持ち悪い台詞を吐くみるな、それに棒読みで答えるデレロ。
(゚д゚)「いれるよ…」
ズブッ
リ| ゚ -゚)「アッーーーーーーー!!」
ツン子のボルテージは頂点に達した。
グストラガシャーンッッドグァシァァァァァんんん
(゚д゚)「! 君は!」
リ| ゚ -゚)「これは、賠償モノだな。糞ツンデレ」
274 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:29:23.49 ID:pt1numSCO
ξ゚听)ξ「貴様はツンデレを嘗め過ぎだ」
ξ゚听)ξノ(゚- ゚ リ|
トンッ…
ツンデレ奥義 爆裂ツンデレ指!!
リ|;゚ -゚)「何ィ!?」
リ| ゚ -";'パンッ
ξ゚听)ξ「みるな君!」
(゚д゚)「…」
ξ;;)ξ「あたし、頑張ってツンデレじゃない様にするから!頑張ってあなたの理想の女になるから!だから…」
「もう一度、やり直せないかな?」
275 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/04(日) 13:30:12.08 ID:pt1numSCO
(゚д゚)「無理」
ξ;;)ξ「!?」
(゚д゚)「だってお前…ツルッパゲやん」
γ⌒ヽ
ξ;゚听)ξ<へ?
これがツンデレクオリティ!!!!!
Ground Finale‡゚。%
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