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ブーンがあと1日で死んでしまうようです


283 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/10(土) 19:19:21.05 ID:PeLaB23+0
2月10日、土曜日の夜。
いつもの様に一日中アニメを観ていた内藤ホライゾンは、簡単な夕食を済ませた後、
ゴロゴロと寝転がっている内に、いつの間にか眠ってしまっていた。

( ^ω^)「んご…そんなに卵焼きはいらないお・・・でも海苔はもう少し…だお」

よく分からない寝言だけが部屋に響く。
彼はアパートに住んでおり、隣には毎日毎日大音量で音楽を流す住人が居たため、
物音が絶える事は無かったのだが、今日は妙に静かだった。

( ^ω^)「だから卵焼きはもういいお…埋まるお…うま…馬…」

相変わらず彼はおかしな寝言を呟きながら、ごろんと寝返りをうった。

その時、窓から強い光が差し込んだ。
丁度窓に顔を向けて寝ていた彼は、もぞもぞと目を覚ました。
( ^ω^)「何だお…?人の安眠を邪魔する奴は、ブーンが卵焼きで制裁を・・・」


がしゃあああああああああああん!

彼は、突然窓から飛び込んできた何かに、向こう側の壁まで吹き飛ばされたようだった。
まだ寝ぼけている彼は、全く何が何だか分からないという顔をしている。

(;^ω^)「アウアウ、一体何だお!?まさか誰かウチに岩でも投げたのかお!?」

彼は、きょろきょろと周りを見回し、それから自分の正面にある、飛び込んできた何かを凝視した。

(;^ω^)「…ホコリが舞ってて良く見えないお…本当に、一体何なんだお…?」


284 名前:愛のVIP戦士[] 投稿日:2007/02/10(土) 19:20:26.01 ID:PeLaB23+0
彼がそれに顔を近づけると、その何かは、むくっと動き、彼の方を向いた。
二つの目。鼻。口―――人だ。

(;^ω^)「…え?人間かお?しかも、このサラサラヘアーと微かなグッドスメルは
       おんなの…」
川 ゚ -゚)「内藤ホライゾンさんですね」

彼の言葉を遮って、飛び込んできた女性は話し始めた。

(;^ω^)(…緊急時とは言え、か、可愛いお…!!)
(;^ω^)「そ、そうだお。ブーンって呼んでくれると嬉しいお」
川 ゚ -゚)「そうですか。では、ブーンさん」
( ^ω^)(さらりと流されたお)

その女性は、表情ひとつ変えずに、淡々とした口調で言った。



川 ゚ -゚)「あなたは、あと24時間で死亡する事になっています。
     もう決まってしまった事なので、変えることはできません。
     それまでに、やり残した事があるなら済ませてください。…以上です」


彼は、口をぽっかり開けたまま硬直した。




【ブーンがあと1日で死んでしまうようです】



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